たまに 改善日記

気になったことを書いている日記です。

預金封鎖、新円切り替え、デノミが予想されていた

 財政破綻をする前に預金封鎖などを行うらしい。前回行われたのは戦後の日本で行われました。新円に切り替え旧紙幣を回収して、買える量を制限し、引き出しも制限したようです。資産にも課税されて25%から90%課税されたそうですが、今の価値で500万円以下の資産には課税されなかったそうです。キプロスで行われた預金封鎖では預金のみが対象で制限されて、資産に課税されなかったそうです。
 インフレによって紙幣が紙くずみたいになったそうです。でも紙幣の価値を見てみると古物としての価値があるようで数万円になってたりしましたので、紙くずとは言えない。アメリカでは1000ドル札が発行され、今は廃止されましたが、ネットで調べると14万円や45万円で販売されていました。
 財政破綻するというのは昔から言われていましたが、その年を調べると、2004年、2008年、2012年と就職氷河期の時期と重なっていることが分かりました。就職氷河期はない方がいいが国の財政を考えると就職などしていい時期ではなかったのかもしれないと思いました。今言われているのは2024年までに新円切り替えを行い預金封鎖などを行って国の借金を返すそうです。自分がためたお金なのにと思ったが、自分のお金とはいいがたいと思いました。お金は国からいろんな業種に渡っているので、国の借金は国民の賃金になって、借金が膨らんでいくのは当然だと思いました。市民の貯金は国の債務と同じだと思いました。いずれ返還しないといけないのかもしれない。
 インフレに対して、外貨預金や小銭をためておくなど対策があるようです。日本の過去のインフレでは1ドル50円が300円に固定されたようです。外貨預金しておけば1ドルが500円くらいになるかもしれません。インフレから80年後の日本では昔の1円が500円に相当するので、また80年経ったら250000に相当するかもしれない。昔の資料を見たら5年くらいで賃金が10倍になってたので、デノミをして調整するんじゃないでしょうか。新円切り替えでは旧1万円は千円にするとか5千円にするとかレートがあるようで、預金封鎖で調整するそうです。昔の預金封鎖では10分の一に調整したという記事を見ました。