子供に対しての疑問があった

30年くらい前は本当のお父さんは違うけど育てているというのがよくあった。
もう時代が変わったかと思ったが、ここ10年でもお父さんが違うけど育てている家があった。
自分の子ではないと確信しているのに育てるという人がいた。
本人の意識がはっきりしていなくて確信がないだけかもしれないけど。
変わってなかった。
自分の子ではないけど育てるという社会の常識のままだった。
親族の民法の勉強をしたら、日本は遺伝子上の血縁があまり重視されていないということを知った。
婚姻中に産まれた子は父親の子だと推定されるという規定が遺伝子のことを言ってないので、調べないと子供として扱われるらしい。
色々な手続きを知らないので、諦めて自分の子として育てることがあるようだった。
なんかここら辺の子供の顔全員似ているなというのもあるので、日本の社会を再度認識してしまった。