たまに 改善日記

気になったことを書いている日記です。

本を読みました。

無りゲー社会という本を読みました。

内容が難しい気がしましたが、日本社会で生きるのを諦めている人が多いそうです。
内容が難しいのは、日本以外の国のことが書かれているからか分からないことが書かれていた。
頭が悪いのは遺伝子が悪いからという人がいるのでしょうか。若い人は遺伝子のせいで諦めているのでしょうかと疑問を持った。
調べたらこの記事を見て、遺伝子が悪いというのは大体外見のことを言ってるのかもしれない。
”「差別の科学」として忌み嫌われた「現代の進化論」が、唯一残された「希望」へと変わった 【橘玲の日々刻々】”
遺伝子を悪い言うのはタブーだと習った気がする。優生学に似た思想だから危険だって習った。
今は、悪い部分はあると認めるようになったのか。
スタイルが良くないとか左右対称でないというのが動物でも虫でも判断基準になるそうです。
この見た目が良くないというのは、おそらく遺伝子が関係していないと思う。運動でストレッチや筋肉を均等につけていったらたぶん左右対称になると思う。本では遺伝子によるものと環境によるものの影響が書いていました。
遺伝子だけではなく教育で変わるそうです。
遺伝子が悪いと知能も低いとなってしまい生きていくのが無理ゲーと考える若者が多いらしい。価値観がだいぶ変わったのかアメリカのことが書かれているからなのか。
働かないおじさんがいるように知能は関係ないと思っていましたが、働かないおじさんを否定することで、無理ゲ―社会になったのだろうか。
飲食店にいる若者の顔を見ても何か諦めているような感じがするので、この状態が無理ゲ―なんだと思いました。
ファミコン世代なので無理ゲ―という言葉は知っていました。無理ゲ―という言葉はなくならなかったようだった。
知能が低いからとあきらめるのがよく分からない、洗脳されているのだろうか。
本では先進国の中では全体で日本の知能は低くないらしい。
日本語の文法を理解できる日本人の割合などが書かれていて、仕事ができるだけの能力を持ってる人の割合が何割かしかいないらしい。
これは働いてて職場の人と接して実感してたが、数字で出た。
話が通じない人を見る機会がなかった人が、多いらしくこの数字を信じれないそうです。
街を引っ越すとそこの住民ほぼ全員話が通じず、普通な人がほぼ大卒だったり社会的地位のある人だけだったので私はこの数字は正しいと思います。